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BioBased Materials science地球を考える。環境を創る。

バイオベースマテリアル学専攻

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バイオベースマテリアル学専攻

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入試情報EXAM

入試日程と科目

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【博士前期課程】

令和2年度より大学院博士前期課程(修士課程)入試において「自己推薦」による入試を実施しています。

                                           
令和4年秋入学 試験実施日程
スケジュール 社会人
特別入試
外国人留学生
特別入試
出願受付期間 2022年6月23日(木)~6月30日(木)
試験実施日2022年8月22日(月)
合格者発表日2022年9月7日(水)
                                                                                     
令和5年4月入学 試験実施日程
スケジュール 推薦入学特別入試
3×3
特別入試
大学卒業
見込者
高専専攻科
修了見込者
出願受付期間2022年5月9日(月)~5月13日(金)
試験実施日2022年6月4日(土)
合格者発表日2022年6月15日(水)
スケジュール 自己推薦特別入試
出願受付期間 2022年5月9日(月)~5月13日(金)
試験実施日 2022年6月4日(土)
合格者発表日 2022年6月15日(水)
                                                                                                                                                                               
スケジュール 一般入試
第Ⅰ期 第Ⅱ期 第Ⅲ期
出願受付期間2022年6月23日(木)~6月30日(木)2022年9月13日(火)~9月20日(火)2023年1月5日(木)~1月12日(木)
試験実施日2022年8月22日(月)2022年10月15日(土)2023年2月10日(金)
合格者発表日 2022年9月7日(水)2022年10月19日(水)2023年2月22日(水)
スケジュール 社会人特別入試 外国人留学生
特別入試
第Ⅱ期
出願受付期間 2023年1月5日(木)~1月12日(木)
試験実施日 2023年2月10日(金)
合格者発表日 2023年2月22日(水)
入試科目
入試種別 入試科目
外国語(*1) 口述試験
推薦入学特別入試 TOEIC
自己推薦特別入試 TOEIC
一般入試 TOEIC
社会人特別入試 TOEIC
外国人留学生特別入試 TOEIC

(*1)英語

【博士後期課程】
                                                               
令和4年秋入学 試験実施日程
スケジュール 一般入試 社会人
特別入試
外国人留学生
特別入試
出願受付期間 2022年6月23日(木)~6月30日(木)
試験実施日2022年8月24日(水)
合格者発表日2022年9月7日(水)
                                                               
令和5年4月入学 試験実施日程
スケジュール 一般入試・社会人特別入試 外国人留学生
特別入試
第Ⅰ期 第Ⅱ期
出願受付期間 2022年6月23日(木)~6月30日(木) 2023年1月5日(木)~1月12日(木)
試験実施日 2022年8月24日(水)2023年2月10日(金)
合格者発表日 2022年9月7日(水)2023年2月22日(水)
入試科目
入試種別 入試科目
外国語(*1) 口述試験
一般入試
社会人特別入試
外国人留学生特別入試 -

(*1)英語

入試Q&A

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便宜上、ここでは推薦入学特別入試と自己推薦特別入試を推薦入試として説明していますのでご注意ください。

  • どの入試種別が合格しやすいですか?
    入試の時期と試験の方法が異なるので、どれが合格しやすいということはありません。しかし、推薦入試の時期が最も早いので、入試の機会が増えるという点から受験を考えている方には、まずは推薦入試の受験をお勧めしています。また、推薦入試の受験結果は、一般入試の受験結果に影響を与えません。
  • 口述試験では何を聞かれるのですか?
    推薦入試では、志望分野と関連分野の専門的学力(自己推薦特別入試では自己推薦書も)の内容などについて質問します。一般入試では、専門的な知識(有機化学、物理化学、生化学、高分子化学、高分子物性、物理のいずれかに関する十分な基礎知識を含む)を持っているかなどについて質問します。
  • 推薦入試で合格後に他の大学院を受験できますか?
    できません。合格した場合には入学を確約できる方の受験をお願いしています。
  • 推薦入試を受験するメリットは何ですか?
    早い時期(例年6月中)に合格発表されるので、卒業研究や大学院に向けての勉強に集中できます。
  • 自己推薦特別入試では自己推薦書に何を書けばよいですか?
    本専攻が展開する研究分野に対してのあなたの適性や長所等の自己アピールを書いてください。
  • 配属研究室はどのように決まりますか?
    受験時に配属希望研究室(教員)を質問します。これまでの入学者は全員、本人の希望する研究室に配属されています。希望する研究室に配属されない可能性がある場合は、話し合いにより解決することを想定しています。
  • 配属研究室はどのように選んだらよいですか?
    まだやりたいことが決まっていない人は、興味のある研究室を訪問してその研究室の研究内容や雰囲気を実際に感じてみてください。研究室訪問を希望する方は教員と直接コンタクトを取るか、専攻の事務室にご連絡ください。教員と事務室の連絡先は専攻ホームページをご覧ください。
  • これまでの修了生の主な就職先はどこですか?
    下記のような化学メーカーを中心とした企業に就職しています。
    愛三工業/アークレイ/アシックス/綾羽工業/荒川化学工業/アリミノ/一方社油脂工業/岩谷産業/オイレス工業/大阪ガス/オーケー器材/カケンテストセンター/カネカ/京セラ/京セラドキュメントソリューションズ/京都医療設計/クオリカプス/クボタシーアイ/クラシエフーズ/倉敷紡績/呉竹/クレハ/グンゼ/互応化学工業/サンスター技研/三洋化成工業/ジーンデザイン/島津製作所/松風/住友ゴム工業/積水化学工業/積水化成品工業/ゼブラ/第一工業製薬/大日本塗料/大日本プラスチックス/太陽社電気/タカラベルモント/ダルトン/東研サーモテック/東洋インキSCホールディングス/東洋ゴム工業/東洋紡/東洋ライス/東リ/東レ/凸版印刷/長瀬産業/中西金属工業/成田記念病院/ニチバン/日清食品ホールディングス/日進製作所/ニッタ/日東電工/日本電気硝子/日本電産/日本特殊陶業/日本農産工業/日本ノズル/日本ペイント/日本ペイントホールディングス/パナソニック/パナソニックデバイスエンジニアリング/パネフリ工業/ピアス/日立化成工業/日立造船/ヒューマレッジ/富士高分子/マクセル/マクセルホールディングス/マツダ/ミズノ/三菱樹脂/三菱電機/三ツ星ベルト/ミルボン/ムトウ/ユーシン精機/ユニチカ/横浜ゴム/栗東積水工業/ワールドインテック/ADEKA/Hyosung/KBセーレン/LIXIL/YKK など

いつでもオープンラボOPEN LAB

【実施内容】
①教員の研究内容や研究室活動の紹介と質疑応答
②大学院入試の説明と質疑応答
③その他、希望することがあれば適宜相談の上、実施します
【実施方法】
webによるリモート形式(ご希望により対面形式も可能)
【申込方法】
参加ご希望の方は、下記の申し込みフォームより必要事項をご記入の上、お申し込み下さい。希望の教員と日時を調整の上で、改めて事務室から回答をお送りします。お気軽にお申し込みください
申し込みフォーム

ニュースNEWS

専攻紹介COURSE

プラスチックなどの石油系高分子材料は生活の利便性を飛躍的に高めました。しかし、それらの利用により、地球温暖化や海洋プラスチックごみ問題が引き起こされています。地球温暖化問題の解決策の一つとして、二酸化炭素排出量を抑えながら石油系のものと同等以上の性能をもつ高分子材料を開発し利用する社会システムの構築が考えられます。それは原料を石油から再生可能なバイオマスへと替えることで実現されます。植物などのバイオマスから生産される素材のことを「バイオベースマテリアル」と呼びます。本専攻では、バイオベースマテリアルの教育研究を通して、環境に優しいものづくりと新しい材料創製を支える人材の育成を目指しています。

         

植物由来の高分子材料の生産プロセスは、まず微生物を用いて植物から重合可能な原料を生産するところから始まります【1】。次に、この原料を化学反応により高分子化し機能性を持つ高分子材料に変換します【2、3】。微生物により生産される原料は石油系のものと同じ構造を持つとは限りません。そのため、従来とは異なる化学反応の開発が求められる場合もあります。一方、二酸化炭素の排出量抑制だけでなく、植物由来の高分子材料ならではの新たな機能が見出される可能性もあります。得られた高分子材料は、繊維化、フィルム化、成形・機能加工して製品化へとつなげます【4、5】。また、石油系の高分子材料に劣らぬ機能の確保、さらに新たな機能を見出すためにナノレベルでの精密な構造解析を行い、構造と物性との相関関係を調べます【6】。
バイオベースマテリアルの研究領域は生物学・化学・材料学など多岐にわたります。これらの領域はもとより、資源問題や環境問題に関心のある方など研究に参加して頂ける全ての方を歓迎いたします。

上記の【 】内の数字は、本専攻でその研究を主に担当する研究室を示しています【1:生物資源システム工学、2:バイオベースマテリアル化学、3:サスティナブル材料合成化学、4:バイオ機能材料、5:バイオナノファイバー、6:ナノ材料物性】

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教員FACULTY

生物資源システム工学研究室

  • 麻生 祐司 教授
    研究テーマ
    バイオビニルモノマー生産微生物の探索と新規メディカルポリマーへの展開
    微生物を用いた二酸化炭素からの糖生産システムの開発
    研究キーワード
    微生物/発酵生産/代謝工学/二酸化炭素/スクリーニング
  • 田中 知成 准教授
    研究テーマ
    糖質マテリアルの有機合成・酵素合成
    水中での機能性材料の創製
    研究キーワード
    有機合成/高分子化学/酵素合成/糖鎖工学/糖質材料

バイオベースマテリアル化学研究室

  • 青木 隆史 准教授
    研究テーマ
    バイオベースポリマーの合成とバイオ機能評価
    生体不活性なバイオメディカル材料表面の分子設計と評価
    研究キーワード
    高分子合成化学/天然高分子/バイオベースポリマー/材料界面/バイオマテリアル

サスティナブル材料合成化学研究室

  • 谷口 育雄 教授
    研究テーマ
    圧力可塑性高分子材料の研究
    CO2分離膜の研究開発
    研究キーワード
    高分子材料化学/高分子合成/膜分離工学/CO2分離回収

    ikuot@kit.ac.jp

バイオ機能材料研究室

  • 岡久 陽子 准教授
    研究テーマ
    バイオマス由来ナノファイバーの製造と性能評価
    研究キーワード
    セルロースナノファイバー/フィブロインナノファイバー/草本植物/竹材
  • 安永 秀計 准教授
    研究テーマ
    より安全な染毛法の創製
    バイオベースマテリアルを用いた機能性染色加工
    研究キーワード
    安全な染毛法/染色/加工/バイオカララント/バイオリダクタント
  • 綿岡 勲 准教授
    研究テーマ
    セルロース、リグニンおよび食品多糖類の溶液およびゲルの構造解析
    研究キーワード
    セルロース/リグニン/食品多糖類/溶液/構造解析

バイオナノファイバー研究室

  • 徐 淮中 助教
    研究テーマ
    電界紡糸法によるバイオナノファイバーの作製とその特性解析
    研究キーワード
    溶融電界紡糸/電界遠心力紡糸/溶融電界書き込み/3Dスキャーホルド/ナノファイバー

ナノ材料物性研究室

  • 櫻井 伸一 教授
    研究テーマ
    多相系バイオベース高分子材料の構造と物性
    研究キーワード
    ポリマーブレンド/ブロック共重合体/高分子の結晶化/小角X線散乱/対流によるパターン形成
  • 佐々木 園 教授
    研究テーマ
    海洋生分解性/バイオベースポリマー薄膜と有機-無機ハイブリッドナノシートの構造研究
    研究キーワード
    高分子構造科学/放射光構造科学/生分解性ポリマー/バイオベースポリマー/結晶構造/薄膜・ナノシート

アクセスACCESS

所在地: 〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町1番地

京都工芸繊維大学 14号館S215室(バイオベースマテリアル学専攻事務室)

biobased@kit.ac.jp

TEL: 075-724-7887

FAX: 075-724-7547

京都駅より
市営地下鉄烏丸線「国際会館」行きに乗車(約18分)「松ヶ崎駅」下車、徒歩約8分 (「松ヶ崎駅」の「出口1」から右(東)へ約400m、四つ目の信号を右(南)へ約180m)
三条京阪駅より
市営地下鉄東西線「太秦天神川」行きに乗車、「烏丸 御池駅」で地下鉄烏丸線・国際会館行きに乗り換え、 「松ヶ崎駅」下車、徒歩約8分 (「松ヶ崎駅」の「出口1」から右(東)へ約400m、四つ目の信号を右(南)へ約180m)

環境問題の解決に向けてENVIRONMENT

森林破壊、大気汚染、海洋汚染、地球温暖化など、様々な環境問題が深刻化しています。そのため、地球規模で環境を改善するための取り組みが急務となっています。

海洋汚染は、海洋プラスチックごみや原油流出、工業・生活排水による汚染などにより引き起こされています。特に、海洋プラスチックごみの量は増え続けており、2050年までに海のプラスチックごみの量は全ての魚の量を超えるとされています。海洋プラスチックごみは海洋生物に影響を及ぼすだけでなく、マイクロプラスチックを通して私たちの健康にも被害を及ぼすとされています。また、地球温暖化は、二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスにより地球全体の気温が上昇する現象です。地球温暖化により、気候変動がもたらされ異常気象や干ばつなどが頻発するとされています。その結果、海面上昇による陸地面積の減少や食糧不足が起こると考えられています。

海洋プラスチックごみや地球温暖化の問題を解決する手段の一つとして、バイオプラスチック(生分解性プラスチックとバイオマスプラスチック)の利用が考えられます。生分解性プラスチックは、環境中に廃棄されても速やかに環境微生物により分解されるため、マイクロプラスチックとして残留しにくいとされています。また、バイオマスプラスチックは、植物などの生物資源から作られるプラスチックです。そのため、大気中への二酸化炭素排出量を変化させない性質(カーボンニュートラル)を持つので、地球温暖化を抑制する効果があるとされています。

2015年に国連持続可能な開発サミットが開催され、2030年までに持続可能な社会を構築することを目指して、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。その行動計画として、17の目標からなる「SDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)」が掲げられました。SDGsのうち環境問題の解決を目指す目標としては、「13.気候変動に具体的な対策を」、「14.海の豊かさを守ろう」、「15.陸の豊かさも守ろう」があります。

将来に向けて全人類が力を合わせてSDGsを実現することで環境問題を解決し、住みよい地球環境づくりを目指す姿勢が求められています。環境問題の解決に向けて、私たちバイオベースマテリアル学専攻は、特にバイオマスプラスチックに重きを置いて教育研究に日々取り組んでいます。

海洋プラスチックごみについて バイオマスプラスチックについて
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